2019-05-27

一凛花


最近ずっと通ってたやつがやっと登れました。一般的なボルダリングサイズとしては、見た目も内容も超絶品なクラックだと思います。諸事情で場所の詳細はまだ公開できませんが飯舘村です。飯舘はとにかく花崗岩の宝庫で、未踏の岩が無限と言えるほど沢山あります。しかし、今のところクライマーが登ってるのは、花塚山のカニクラックくらいでしょうか。そんな岩天国でタダで遊ばせてもらうのもアレなので、飯舘に「名物岩」というか「面白スポット」というか「人が来る理由」を、もう少し増やしたいなと思っています。いまだ多くの課題を抱える飯舘村にとっては、そんなちっぽけな事で何の役に立つはずもないのですが、僕はあいにくそれしか能がないもので(笑)

ちっぽけでも一本でも花は花ってね



【課題名】一凛花 (イチリンカ)
110度の薄く被った面に真っ直ぐ走るフィンガーからハンドサイズのクラック。もちろんジャミングだけで登れます。スタートの位置はテキトーに自然な感じでOK。
頑張ったので難しいとは思うんですが、どれくらいかと言われるとよく分からないので、とりあえず再登者がでるまでノーグレードにしておきます。グレードなんかなくてもお買得確定なので心配いりません。クラック好きなら、これ一本だけでも登りに訪れる価値があると思います。


2019-05-21

Once Upon a Time


カリフォルニア州のBlack Mountainという岩場にある「Once Upon a Time」という課題の話。それこそ遠い昔々のお話で、細かい部分は既に記憶が薄れてしまっていますが、こういう暑苦しいクライミングをしている人が最近少なくなってる気がするし、偶然ちょっと振り返る機会があったので書いてみます。

2019-05-09

令和岩年


年号が新しくなり、GWは10連休だったそうです。

おかげで新しい出会いもあり

いろんなトコ行けて、たくさん登れて楽しかったな。